埼玉県北部の和菓子と言えば「いがまんじゅう」

皆様こんにちは。空気が大分冷たく乾燥していますね。ただ、今年は赤城颪(強い北風)が弱い為、体幹的に例年よりは過ごしやすい気がします。

さて、今回は北埼玉の和菓子と言えば、いがまんじゅうの紹介です。

キヤッセ羽生で1個130円で売っていました。

中を見るとこんな感じでお饅頭の周りをお赤飯で包んであります。中身はこしあんですね。

いがまんじゅうとは、農林水産省の郷土料理百選にも選ばれており、栗のイガに様に似ていることからその名がつけられたそうです。もともとは贈答用として自製された食べ物みたいですね(Wikipedia様より一部引用させて頂いてます)

味としてはモチっとした皮とお赤飯の中に、こしあんの程よい甘さを感じる味となっており、お茶請けとして丁度いい味です。1個食べてみると結構なボリュームがあります。

キヤッセ羽生の他に、東北道羽生PAや道の駅はにゅう等でも売っておりますのでぜひ食べに来てみて下さい。他の地域の和菓子にはない見た目・食感が楽しめると思います。