知識0から始める「ふるさと納税返礼品」をもらうまで

 皆様こんにちは。konkonkituneです。ふるさと納税って気になりますよね。私も興味はあったけど、やり方が分からなくて敷居が高かったりしました。本日は、そんな知識0だった私がふるさと納税返礼品をもらうまで行った一連の流れを記録しましたので書かせて頂きます。

※ふるさと納税の詳細につきましては他サイト様のほうが詳しく説明されていると思いますので割愛させて頂きます。

準備しておいた方がいい物

 1:マイナンバーカードor(無ければ)マイナンバー通知書。のコピー

 2:免許証など身分証明書等のコピー

※1・2両方必要になります。もし見つからない方は健康保険証や年金手帳が必要になるそうです。

私が行った申し込みまでの道のり

自分がどれだけ税金の控除を受けられるか?

 初めに「控除額」という壁に当たります。そこで2020年12月10日私の住んでいる「市役所の納税課」に源泉徴収票を持って控除上限額を聞きに行ってきました。

ここで分かったこと。

 ふるさと納税サイトで見た「控除上限額シミュレーション」と大体同じ金額を市役所で言われました。サイトの金額はある程度信用して良いと思われます。

市役所の方のアドバイスとして、

①1月10日を過ぎると、ワンストップ特例での申し込みが行えず、確定申告にて控除の申請をしなければならない為、早めに申し込んでおいた方がいい。

②ワンストップ特例の申請書を必ずもらっておく事。

③その年の収入によって自分の上限額が変わるため、上限額にやや余裕をもって注文した方がいい。

この3点です。

 そのアドバイス通り、ふるさと納税のサイトにて、きちんと「ワンストップ特例の申請書をもらう」欄にチェックを入れ「おおいた和牛のお肉」を購入しました。

すると5日後の12月15日。

 このような封筒が自治体より届きました。封を開けると申請書や受領証明書が入っていました。

↑申請書はこんな感じです。今回私の場合ご丁寧にある程度記入がされていました。

 パンフレットとワンストップ特例の申請書が入っていました。この時点では商品はまだ届いていません。私はこの時マイナンバーカードを持っていなかったため、マイナンバーの通知書・免許証をコピーし貼り付け、また必要事項に記入し郵送(提出)しました。

 すると、12月20日に

 お肉が届きました。すき焼きにして頂きましたが、すごく柔らかく脂がのっていて美味しかったです。

「豊後高田市のおおいた和牛」の返礼品、本当におすすめです。

 減税につきましては、2021年の6月より1年かけて減税を受けていくそうなので、少し待ちたいと思います。どうなったかは、おってご報告できればと思います。

 さて、今回は私が知識0からでも、簡単にふるさと納税を行うことが出来ました。まずは、

①自分の限度額を知ること(不安なら各市町村の納税課へ聞きに行く)。

②購入するサイトにてワンストップ特例の申請書を必ずもらう事。

③申請には期限がある為、用紙が到着次第すぐに記入、郵送する事。

やってみると意外と敷居は低いです。ぜひ皆様もふるさと納税を利用してみて下さい。

 それではここまでお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。